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VRMの設定

概要

VRM(Virtual Reality Model)は3Dキャラクターモデル形式で、AITuberKitではVRMモデルを使用してAIキャラクターを表示することができます。

環境変数:

bash
# 選択するVRMモデルのパス
NEXT_PUBLIC_SELECTED_VRM_PATH=/vrm/default.vrm

# VRMキャラクターの照明強度(0.1-3.0)
NEXT_PUBLIC_LIGHTING_INTENSITY=1.0

VRMモデルの準備

AITuberKitでは、以下のVRMバージョンに対応しています:

  • VRM 0.0
  • VRM 1.0

VRMモデルを使用するには、以下の手順に従ってください:

  1. VRMファイル(.vrm拡張子)を準備します
  2. VRMファイルを public/vrm ディレクトリに配置します
  3. アプリケーション上でVRMモデルを選択します

モデルの読み込み

選択肢からのモデル選択

アプリケーション内で利用可能なVRMモデルは、ドロップダウンメニューから選択できます。選択するとリアルタイムでモデルが切り替わります。

新しいVRMモデルのアップロード

「VRMを開く」ボタンをクリックすると、ローカルのVRMファイルをアップロードしてアプリケーションで使用することができます。アップロードしたVRMファイルは自動的に public/vrm ディレクトリに保存され、選択肢に追加されます。

モデルの操作方法

3Dモデルは以下のマウス操作で自由に調整できます:

位置・向き・サイズの調整

  • 右クリック + ドラッグ:アバターの位置を移動できます
  • 左クリック + ドラッグ:アバターの向きを回転させることができます
  • マウスホイールのスクロール:アバターのサイズを拡大・縮小できます

これらの操作を組み合わせることで、画面内のアバターの配置を最適な状態に調整できます。画面の構成に合わせてキャラクターの見え方を自由にカスタマイズしましょう。

照明強度

VRMキャラクターの照明強度は、環境変数 NEXT_PUBLIC_LIGHTING_INTENSITY で調整できます。値は0.1から3.0の範囲で設定可能です。

ポーズ設定

VRMキャラクターにポーズを適用する機能です。キャラクター設定タブからポーズの追加・削除・並べ替えができます。

ポーズ調整モード

設定画面のキャラクター設定タブで「ポーズ調整モード」を有効にすると、画面上にポーズボタンが表示されます。ボタンをクリックすると、対応するポーズがキャラクターに適用されます。

ポーズ調整モード

ポーズの種類

ポーズには2つの種類があります:

  • 通常ポーズ: 1つのポーズJSONファイルを使用して固定ポーズを適用します
  • シーケンスポーズ: 複数のポーズJSONファイルを交互に再生してアニメーションを作成します(例: 手を振る、拍手など)

デフォルトポーズ

以下のポーズがデフォルトで用意されています:

ポーズIDタイプ説明
think通常考えるポーズ
cheer通常応援するポーズ
cross通常バツのポーズ
mouth_cover通常口を覆うポーズ
crossed_arms通常腕を組むポーズ
bow通常お辞儀するポーズ
shrug通常肩をすくめるポーズ
shy通常恥ずかしがるポーズ
waveシーケンス手を振るアニメーション
clapシーケンス拍手するアニメーション

ポーズの追加

キャラクター設定タブの「ポーズ設定」セクションから新しいポーズを追加できます。

ポーズ設定

通常ポーズの追加

  1. IDを入力します(例: think
  2. ドロップダウンからポーズJSONファイルを選択します
  3. 「追加」ボタンをクリックします

シーケンスポーズの追加

  1. IDを入力します(例: wave
  2. 交互に再生するJSONファイルを2つ以上選択します
  3. 切り替え間隔(秒)を設定します(0.1〜5.0秒)
  4. 「追加」ボタンをクリックします

カスタムポーズJSONの作成

独自のポーズJSONファイルを作成して public/poses/ ディレクトリに配置することで、カスタムポーズを使用できます。VRM Web Pose形式のJSONに対応しています。

また、scripts/vrma_to_json.py スクリプトを使用して、VRMAファイルからポーズJSONに変換することもできます。

モデルについての注意点

  • モデルによっては初期表示時の読み込みに時間がかかる場合があります
  • ブラウザの種類やバージョンによって表示が異なる場合があります
  • 大きなサイズのVRMファイルはパフォーマンスに影響を与える可能性があります

VRMモデルのライセンスについて

使用するVRMモデルのライセンスを必ず確認してください。商用利用や再配布が制限されている場合があります。VRMモデルを使用する際は、作者の利用規約に従ってください。

本ドキュメントはv2.41.0に対応しています