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AI設定

概要

AITuberKitでは、複数のAIサービスと連携して、キャラクターの会話能力を実現します。このページでは、AI設定の基本的な内容と、サポートされているAIサービスについて説明します。

環境変数:

bash
# AIサービスの選択
# openai, anthropic, google, azure, groq, cohere,
# mistralai, perplexity, fireworks, deepseek, localLlm, dify
NEXT_PUBLIC_SELECT_AI_SERVICE=openai

# 選択するAIモデル名
NEXT_PUBLIC_SELECT_AI_MODEL=gpt-4o-2024-11-20

# 過去のメッセージ保持数
NEXT_PUBLIC_MAX_PAST_MESSAGES=10

# 会話のランダム性を調整する温度パラメータ(0.0~2.0)
NEXT_PUBLIC_TEMPERATURE=0.7

# 最大トークン数
NEXT_PUBLIC_MAX_TOKENS=4096

サポートされているAIサービス

AITuberKitは以下のAIサービスをサポートしています:

  • OpenAI GPT
  • Anthropic Claude
  • Google Gemini
  • Azure OpenAI
  • Groq
  • Cohere
  • Mistral AI
  • Perplexity
  • Fireworks
  • DeepSeek
  • LM Studio
  • Ollama
  • Dify
  • カスタムAPI

各サービスの利用には、対応するAPIキーが必要です。

TIP

APIキーには利用料金が発生する場合があります。各サービスの料金体系を確認してから利用してください。

会話設定

AITuberKitでは、AIとの会話に関する以下の設定が可能です:

  • 過去のメッセージ保持数: 会話の履歴として保持するメッセージの数を設定します。数が多いほど文脈を理解した応答が得られますが、APIの利用コストが増加します。
  • 温度設定: 応答のランダム性を調整できます。値が高いほど多様な応答になり、低いほど決定的な応答になります。
  • 最大トークン数: 応答の最大トークン数を設定します。この値は利用中のAIモデルによって異なります。